ホームセンターのバイトはとにかく辛かったのでメモという形で残しておこうと思っています。
イメージ通りのバイトとなっているかもしれません。もちろん他のバイトも辛いことはあると思いますが、中でも特にきついと感じたことを紹介します。
品出しが永遠と続く
私がホームセンターでバイトをしていた頃はずっと品出しばかりでした。バイトに入ると品出しで1日が終わる、ということもあります。ホームセンターは店内も広く、膨大な量の商品が扱われています。
なので次々と商品が納入されバックヤードから台車に乗せて持ってくるのも一苦労です。またバイトなので売り場なども特に決まっておらず、段ボール箱から出して陳列、という作業をずっとしていました。
しかし「簡単な作業」なので辛いと感じないのでは?と思いますがずっと単純な作業になるのである意味疲れるのですよね。
たまに違う仕事が入ったりすれば楽になるのですが、私の場合は短期バイトということもあったせいか、レジなどは一切しなかったのです。
接客がきついと思った
あのホームセンターの広い売り場なので従業員もそりゃ迷います。品出しの最中にお客さんに声を掛けられ「車用品の売り場はどこ?」など声をかけられるケースが多いです。ちなみにまだこれだったらマシです。
ホームセンターで一番分からないのは初めて聞くような商品名で尋ねられる場合。もちろん、こんな場合でもインカムなどを使って「担当に聞く」ということもOKなんですが、担当が休みの場合は厳しいですね。
難しいことを訊かれても答えられない場合があると戸惑ってしまうし、お客さんにも迷惑をかけてしまうか心配になります。さらには「こういう目的で使えるものを探しているんだけど」などと商品について相談されることもあります。
但し、私がホームセンターのバイトしていた店舗は従業員が特に少なかったのですが、友人がバイトをしていた店舗は従業員も多かったのでこのような事で困ったことはないと言ってました。
従業員がわからないことは専門知識のあるスタッフに接客をバトンタッチしてもらうこともできるし、無線で上司に訊くといつでも答えてくれるようなホームセンターだったようです。
バイト従業員は詳しい説明がそこまでできなくても問題ないかもしれません。商品の陳列場所はお客さんに訊かれたり自分で陳列作業をしているうちに覚えていってスムーズに案内ができるようになると良いですね。
しかし結局は人それぞれ好みの問題かも
実際、ネットの評判などをチェックしたのですが、私と同じ意見の方も多く、キツイ点としては上で挙げてきたことが多い印象です。
ただ逆に「色々な商品があるので知識が身に付くのでやりがいがある」という声もありました。色々な商品が魅力的に見える方にとってホームセンターはやりがいのあるバイトになるかもしれません。
しかし「お金が欲しい」などお金目的だったらイマイチかもしれないですね。